【2024年最新】台風10号進路予想!米軍・windyのリアルタイム情報で日本への影響を徹底チェック

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2024年8月21日(水)3時頃、台風10号のたまごがフィリピン東沖の海上で発生

8月22日(木)3時に台風10号になりました。

「台風のたまご」とは

台風のたまごとは、台風に成長する前の熱帯低気圧のこと。
俗称であり、気象用語ではありません。

今後の日本への影響が気になりますね。

  • windy
  • 米軍合同台風警報センター(Joint Typhoon Warning Center)
  • ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)
  • GPV Weather
  • 気象庁

の最新情報を見ながら、天気図とあわせて今後の進路予想や発達状況をみていきましょう!

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目次

【2024年】台風10号発生・米軍の最新情報&進路予想

「米軍合同台風警報センター」とは

米軍合同台風警報センター(JTWC・Joint Typhoon Warning Center)は、アメリカ合衆国国防総省の機関であり、アジア太平洋地域の台風状況を提供している。
協定世界時(UTC)を使用しているので、日本時間に換算するには9時間加える。

日本時間8月25日(金)15時の映像をみてみましょう。

台風10号は、赤い矢印(TD11W)です。

赤い矢印は、熱帯低気圧、台風の位置を示しているになります。

近畿地方の和歌山県の辺りから上陸。
非常にに強い勢力で上陸するというような、非常に厳重な警戒を要する進路予報を描いています。

その後、縦断したのち、京都府を通過。

石川県の能登半島あたりを通過して日本海側へ向け、さらに北海道地方へ再上陸する進路層が描かれております。

米軍合同台風警報センターの見方
意味
赤い円24時間以内に台風になる可能性がある、もしくはすでに台風になっている部分
オレンジ色の円24時間以上後に台風になる可能性がある部分
黄色い円

24時間以内には台風にならなそうだが注目しておくべき部分
青い円台風になる可能性を監視している部分
赤い矢印熱帯低気圧、台風の位置を示している
表記意味
TD温帯 / 熱帯低気圧
TS台風
TY強い台風
STYスーパー台風
RMNTS台風の名残・痕跡
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【2024年】台風10号発生・ヨーロッパ中期予報センターの最新情報&進路予想

「ヨーロッパ中期予報センター(ECMWF)」とは

世界中の気象情報を収集し、高精度な数値予報モデルを用いている。


九州地方には上陸せず、28日(水)お昼頃に四国地方に上陸をします。

その後、北東方向へ進んで28日19時に瀬戸内海へ一旦抜けます。

このあと再び岡山県岡山市の辺りから中国地方へ上陸したあと、京都府の辺りに通過して日本海側に抜きます。


石川県能登半島を通過して日本海側を北東方向へ移動。

その後、新潟県の辺りに上陸。

山形県の辺りからさらに最上陸し、東北地方を縦断。

そしてこの後、太平洋側に向けて北海道地方の南東の海上を北東方向、千島列島へ沿って北東方向へ離れ去っていく進路予想が描かれいます。

【2024年】台風10号のたまご発生・windyのリアルタイム&最新進路予想

「windy」とは

ヨーロッパとアメリカの気象に関する複数の機関の情報を総合してリアルタイム気象情報を提供しているチェコ発の人気ウェブサービズ。
風速、風向、波高、湿度、降水量など、天気に関する詳細な情報が見られます。

windyで台風10号のたまごの最新進路予想を見てみましょう。

風の向き・強さ

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