【画像】中山美穂のインスタ投稿の意味は?ルイーズ・ブルジョワの生涯から検証

2024年12月6日、中山美穂さんの訃報が報じられました。

亡くなる前日、中山美穂さんインスタグラムの投稿が意味深と話題になっています。

どんな投稿がされていたんだろう?

今回は、【画像】中山美穂のインスタ投稿の意味は?ルイーズ・ブルジョワの生涯から検証についてまとめました。

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目次

中山美穂のインスタ投稿が意味深

中山美穂さんは、2024年9月25日〜2025年1月19日まで森美術館で開催されてるルイーズ・ブルジョワ展に訪れました。

中山美穂さんのインスタ投稿の写真に写っていた作品は、無題(地獄から帰ってきたところ)です。

写真に写っている作品の英語の文章は

地獄から帰ってきたところ
言っとくけど、素晴らしかったわ

と書かれています。

中山美穂さんはこの作品から何を感じたんだろう…

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中山美穂のインスタ投稿で紹介されたルイーズ・ブルジョワとは?

  • 1911年:フランス、パリ生まれ。
  • 1982年:女性彫刻家として初めてMoMAで回顧展を開催。
  • 1993年:ヴェネチア・ビエンナーレのアメリカ館代表に。
    ポンピドゥー・センター(1995)、テート・モダン(2000)などで個展を開催。
  • 2010年:ニューヨークで亡くなる。

ルイーズ・ブルジョワは、

  • 1919年に住み込みで家庭教師を雇うが、その後父親が家庭教師とと不倫
  • 1932年に母が亡くなり、命を断とうとする
  • 1938年8月にアメリカの美術史家ロバート・ゴールドウォーターと出会い、9月には結婚。10月にはフランスからニューヨクへ移住。
  • 養子1人を含む3時の母になる。

作品「無題(地獄から帰ってきたところ)」

1973年に亡くなった夫のハンカチに文字を刺繍した作品。

本展の副題「地獄から帰ってきたところ 言っとくけど、素晴らしかったわ」はハンカチに刺繍で言葉を綴った晩年の作品からの引用です。この言葉は、ブルジョワの感情のゆらぎや両義性を暗示しつつ、ブラックユーモアのセンスをも感じさせます。自らを逆境を生き抜いた「サバイバー」だと考えていたルイーズ・ブルジョワ。生きることへの強い意志を表現するその作品群は、戦争や自然災害、病気など、人類が直面する、ときに「地獄」のような苦しみを克服するヒントを与えてくれることでしょう。

引用元:森美術館

1990年代半ばからブルジョワは自分が身につけていた衣服や布を使った作品を制作していました。

中山美穂さんのインスタ投稿は、その作品の1つですね。

「無題」に書かれている英文は1996年2月12日に書かれた日記で、地獄を素晴らしかったわとしているのはブラックジョークだそうです。

2つの世界大戦、大切な人々との死別、途方もなく続いた鬱病、自己否定、孤独の感情など、ブルジョワの人生は多くの逆境を乗り越えてきました。

その苦しみから立ち直り生き抜いたブルジョワが表現されていますね。

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中山美穂のインスタ投稿についてSNSでの反応は?

中山美穂さんの亡くなられた原因はまだわかっていません。

そのため、インスタグラムの投稿がより意味深に感じられているようです。

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