トランペット奏者として活躍している松井秀太郎さん。
使用している楽器は、どこのトランペットなのでしょうか?
お値段も気になるところですよね。
今回は、松井秀太郎の使用楽器・トランペットは何?推定総額70万円を超えている!?についてまとめました。
松井秀太郎の使用楽器はヤマハのトランペット
松井秀太郎さんが愛用している楽器は、ヤマハのトランペットです。
- YTR-8335S
- YTR-8335LA
ヤマハのトランペットは日本製で、吹奏楽でよく使われています。
松井秀太郎さんは、ヤマハのトランペットについてこのように語っています。
ヤマハのトランペットは、抜群の操作性と柔軟性のあるとても美しい楽器です。
吹奏感が良いのはもちろん、様々なジャンルの音楽をその時表現したい音色で演奏する為に欠かせない存在です。
引用元:https://jp.yamaha.com/products/contents/winds/trumpets/artists/index.html
それぞれのトランペットについて、詳しくみていきましょう。
YTR-8335S
【Digest Movie】
— 松井秀太郎 Shutaro Matsui (@MSHUTP) March 3, 2024
松井秀太郎Concert Hall Live Tour 2024
Suntory Hall Blue Rose , 20 Jan 2024https://t.co/37eICKn4ZG pic.twitter.com/XbF9Ti9RCS
Xeno8335シリーズならではの、確かな演奏感と音のクオリティが高い次元で融合したモデル。
引用元:https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/winds/trumpets/bb_trumpets/ytr-8335_02/additional_tab18371.html
イエローブラスベルならではの明るく張りのある音と、より細かなニュアンスが出せる銀メッキ仕上げにより、楽器自体の特性がストレートに堪能できるモデルです。
YTR-8335Sは、世界中のトランペット奏者に愛用されてきたイエローブラスベル銀メッキ仕上げとオーソドックスな組み合わせなトランペットです。
ずっと付き合っていける定番で人気のモデルです。
YTR-8335LA
トランペット奏者 #松井秀太郎 さん🎺
— Blue Ocean (@BlueOceanTFM) August 1, 2023
素晴らしい生演奏もありがとうございました💙
来月は #BlueNoteTokyo で
Debut Album
「STEPS OF THE BLUE」発売記念LIVEも🎵
詳しくは…
✔️HP (@MSHUTP)https://t.co/rYeqvDNXcv#TOKYOFM #BlueOcean @F_O_till_Dawn pic.twitter.com/NoUiItgepE
ゴードン・グッドウィン ビッグファットバンドでのリードプレイヤー他あらゆる分野で活躍する世界最高峰のトランペット奏者ウェイン・バージェロン氏を開発協力アーティストに迎え、2006年にジャズ系カスタムトランペットとして誕生したYTR-8335LA(S)が、このたび第2世代として進化を果たしました。
映画音楽、ビックバンド、オーケストラなど多岐に渡るジャンルの音楽を奏でるウェイン・バージェロン氏の要求に応える、汎用性の高い楽器として評価を受けてきた第1世代を徹底的に再分析。トランペットの心臓部とも言えるバルブケーシングを刷新、ヤマハトランペット初搭載のフォスファーブロンズ製ヘビーボトムキャップを採用し輝かしいハイノート、正確な音程、豊かな倍音といった要素を高次元で実現することのできるカスタムトランペットが誕生しました。
引用元:https://jp.yamaha.com/products/musical_instruments/winds/trumpets/bb_trumpets/ytr-8335la_02/index.html
YTR-8335LAは金色で、”ラッカー仕上げ”という塗装方法です。
YTR-8335Sの明るくやわらかい音がでる銀メッキに比べると、シャープでフォーカスされた音といわれています。
松井秀太郎の使用楽器の推定総額77万円!高いのか?
松井秀太郎さんの使用楽器、YTR-8335SとYTR-8335LAの金額はこちら。
- YTR-8335S 396,000円(税込)
- YTR-8335LA 374,000円(税込)
2つの金額を合わせると、77万円になります。
なかなかのお値段ですね。
トランペットの金額は、一般的にいくらぐらいなのでしょうか?
トランペットの金額は、5万円台〜100万前後まで幅広くあるようです。
金額が変わってくるポイントは3つ。
- 素材
ラッカー→銀メッキ→金メッキの順で高額になる
イエローブラスやゴールドブラスなど、銅の含有量も若干金額に影響する - 製法、コンセプト
どこまで機械で作っているのか、職人がひとつずつ作っているのかなど - 生産台数
製法にこだわると大量生産も難しくなる
なので、数が少ないので価値も高くなり、金額も高くなる
松井秀太郎さんが使用しているトランペットは、どちらも40万円しないので、高すぎるというわけではないようですね。
現在は、松井秀太郎さんご自身で購入されていると思いますが、学生時代はご両親が購入していたでしょう。
幼少期にキーボードで遊んでいたり、ピアノも習いに行っていたこともあったそうです。
音楽に興味がないご両親だったそうですが、松井秀太郎さんの音楽への道については理解があり、応援していたのでしょうね!
松井秀太郎さんのご家族については、こちらの記事でまとめています。