「初老ジャパン」と呼ばれる馬術チームがパリオリンピックで銅メダルを獲得し、注目が集まっています。
ネットでは、初老とは失礼だとも話題に。
この記事では
- 初老ジャパンの由来は?
- 誰が命名したの?
- 初老ジャパンメンバーは?
- ネットでの反応は?
についてまとめてみました。
初老ジャパンメンバーの馬術団体メンバー4人
92年ぶりにメダルを獲得した馬術団体メンバーを紹介します。
田中利幸(たなかとしゆき)選手
・生年月日:1985年2月2日
・年齢:39歳(2024年7月現在)
・出身地:福岡市博多区
・学歴:日本経済大学卒
戸本一真(ともとかずま)選手
・生年月日:1983年6月5日
・年齢:41歳(2024年7月現在)
・出身地:岐阜本巣市
・学歴:明治大学卒
大岩義明(おおいわよしあき)選手
・生年月日:1976年7月19年
・年齢:48歳(2024年7月現在)
・出身地:愛知県名古屋市
・学歴:明治大学卒
北島隆三(きたじまりゅうぞう)選手
・生年月日:1985年10月23日
・年齢:39歳(2024年7月現在)
・出身地:神戸市垂水区
・学歴:明治大学卒
4人の年齢は、30代後半から40代。
馬術団体メンバー4人の平均年齢は41.5歳ということになります。
初老ジャパンの由来は?名付け親は?
初老ジャパンの名付け親は、監督か選手の誰かといわれています。
そんな時「日本代表って○○ジャパンってついているでしょ。馬術はどうする?」と監督が口にした。ちょうど、全競技の日本選手団の中で杉谷と大岩が年齢が高いワン・ツーを占めているという話をしていたところだった。誰かが「初老ジャパン」と言うと、「昭和ジャパン」という声も上がった。馬にちなんで「ペガサスジャパン」も出たが「それは違う」とすぐに却下された。そして、何となく「初老ジャパン」に落ち着いた。
引用元:Sportsnavi
馬術競技は、他の競技に比べると年齢層が高い競技です。
馬術メンバー4人の平均年齢をみても41.5歳。
他のスポーツではこの年齢で現役の選手はあまりいませんよね。
一般的には初老とは何歳のことを言うのでしょうか?
昔は40歳くらいといわれていましたが、寿命が伸びた現在は60代ぐらいという意見が多いといわれています。
寿命が伸びた現代では、40代で初老は確かに違和感がありますね。
自分たちで決めたチーム名・初老ジャパンで頑張ってきたというエピソードもありました。
北島を含め、いずれも昭和生まれで自分たちのチームを「初老ジャパン」と呼んで切磋琢磨(せっさたくま)を続けてきた。
引用元:日本経済新聞
”初老”というとマイナスイメージが強く持たれがちですが、初老ジャパンのチーム名によってのメダルと考えると、とても素敵なチーム名ですよね!
初老ジャパンについてネットでの反応は?
ネットでは、初老とは失礼という声が上がっています。
速報で知ったけど、初老ジャパンは些か失礼なのでは?
— クロの。 (@96mame_910_417) July 29, 2024
馬術団体が「初老ジャパン」の異名🫣‼️
これはマスコミがつけたんかな?
なんか…ショック😱💦w— ぶっ子ちゃん@takaリハビリ中 (@12_takat) July 30, 2024
確かに、なぜ初老ジャパンになったのか経緯を知らないと、失礼と思ってしまいますよね。
一方で、自称と知っている人の声もありました。
初老ジャパンって自分達で自称してるなら、まあ良いか。
— rikuイケ龍 (@0gNQsNd1M54S4hS) July 30, 2024
初老ジャパン(自称)というのが好き😆
へんな愛称付けられて定着しないよりずっといい👍— みずさく⛸❄ (@hutari_de_gohan) July 30, 2024