ドリカムアレルギーという言葉が話題となっていますが、どういう意味なのでしょうか？
ドリカムアレルギーってなんだろう？
マツコの知らない世界で広まったみたいだよ！
今回は、ドリカムアレルギーとは?マツコもアレルギー体質!?嫌いな理由も調査についてお届けします。
ドリカムアレルギーとは？
ドリカムアレルギーとは、DREAMS COME TRUEの楽曲に対する拒否反応を示す言葉です。
DREAMS COME TRUEの前向きすぎるメッセージや理想的な世界観が原因とされています。
「夢は必ず叶う」や「信じれば幸せになれる」といったポジティブな歌詞が、現実をしっかり見つめたいと考えている人にとっては、「ちょっと現実離れしている」と感じられることがあるのです。
ドリカムアレルギーはマツコの知らない世界で有名に
「ドリカムアレルギー」という言葉が広く知られるようになったきっかけは、2017年4月18日に放送されたトークバラエティ番組『マツコの知らない世界』です。
この回で、ゲストとして出演したドリカムのメンバー、中村正人さんがバンドの魅力を語る一方で、司会のマツコ・デラックスさんが自身のドリカムに対する苦手意識を率直に告白しました。
マツコさんは、ドリカムの楽曲に込められた過剰なポジティブさや夢を強調する歌詞に対して、「自分には合わない」と感じていると述べ、その感覚を「アレルギー」と表現しました。
この発言は視聴者の間で大きな反響を呼び、ドリカムが苦手だと感じていた人々の共感を得るきっかけとなりました。
「ドリカムアレルギー」という言葉は、マツコさんの発言を機に広まり、ドリカムに対する否定的な感情を象徴する言葉として定着しました。
この現象は、彼らの楽曲の持つ強いメッセージ性や個性的な音楽スタイルが、一部のリスナーにとって受け入れがたいものとなる場合があることを示しています。
マツコさんの発言は、賛否両論を引き起こしながらも、ドリカムに対する多様な視点を浮き彫りにするきっかけとなりました。